放光24年2月

蓮照寺1月のご報告をさせていただきます。「今年はお正月から、能登半島で大きな地震があり、その衝撃に驚いております。日常が当たり前だと思っていたことが、実は『有り難い』ものだったことを痛感しました。被害に遭われた皆様が一日でも早く、心穏やかな日常を取り戻されることを心より願っております。

1月4日には、本山の鏡開きに初めて参加させていただきました。驚くほど大きなお餅を、大きな包丁で二人がかりで切らせていただいたのですが、こんなに硬いものなのかとびっくりしました。素敵な体験をさせていただきました。

去年は新型コロナウィルスが第5類となり、マスクをつけなくても過ごせるようになり、住職として法要や行事を執り行う機会が増えました。ご門徒の皆様には、『気軽に』『遊びに行くような感覚』でお寺にお参りいただければと思っております。例えば、クイズや仏教絵本の朗読など、新しい形のイベントを企画し、実施することで、お寺をより身近に感じていただける機会を増やしていきたいと思っています。

最近では、お寺カフェを開催する寺院や浄土真宗でも写経を楽しむ催しが増えています。少しずつではありますが、蓮照寺でもそのような楽しいイベントを開催できればと考えており、皆様に心温まるひと時を提供できるよう、努めてまいります。「こういうことやってみてほしい!」というのがあれば是非お申し出ください。

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